令和元年10月10日木曜日の修法記

本日の修練は基本稽古を行った後、科目の復習を行いました。

・両手寄抜

この法形では、寄抜を行う際に自分の正中線の前で抜かずに肘が離れているので、寄ると同時に抜くように意識すること、鈎手守法になった際相手が浮いている状態にさせますが、足から脇に引っ掛けるように守法に入るように行うことを指導していただきました。

・考察

法形を修練する際に常に意識しておかなければならないのが、1.2.3と動作を区切りながら行ってしまいがちです。初めは形を覚えるのに区切りを付けて行うのは良いのですが、それが癖になり形を覚えてからも初めのやり方で技をしてしまいます。そうすると、動作中につまずくとそこでああでもない、こうでもないと動きを止めて考え出してしまいます。そうなると攻者は守者を待つ状態になります。修練ではそれでも大丈夫ですが、実際の状況としては有り得ないので、反撃をさせてしまいます。形を覚えて道院長や副道院長、先輩拳士に指導していただいたポイントを意識しながらも止まらずに技を行うことが大切だと思いました。上手くいかずとも最後までやり通すの訓練も技を通して行わなければならないと思いました。日々の修練で小さな修正や、気づきを常に意識し本筋から離れないようにしていこうと思います。

(山崎 颯太 記)