令和元年11月14日木曜日の修法記

助教指導のもと科目の復習、道院長指導のもと大会の練習を行いました。

「二段抜(両手)」を行いました。

「二段抜」をする必然性を作る。今見ていると攻者も守者もいきなり「二段抜」をやろうとしています。

いきなり行うのではありません。

守者が鈎手手法をしようとするのを攻者はさせまいと内関穴を丁字で攻めます。

攻めて来るのに対して守者は「二段抜」を行うのです。

また守者は抜く際にも余分に抜こうとしないことです。

せっかく胸前で、攻者の親指を伸ばすことが出来ていても、そこから更に「小手抜」のように親指を攻めると相手に力を与えるので、ぶつかることになります。

そうではなく、肘を跳ね上げることを意識して行って下さい。

大会の練習の際には道院長に以下のようなことを指導して頂きました。

「技の成り立ちを意識してどのように変化するのかを見せれるようにする。」

私たちのペアでは攻者が力で来るのを力に対して、力で返すのではなく、相手の力が抜けているような状態にすること演武の主軸に決めていました。

ただそのままだと技の内容にバラ付きが出てしまい、統一感が出ないと言うことで、技の内容を変えることになりました。

道院長からは「技一つ一つに意味を持たせることが重要である」と指導して頂きました。

考察

二段抜の際には少年部の子と一緒に行っていました。自分自身、技の形を作ることをしているだけで、必然性を持たせながらやると言うことが抜けていたように思います。言われてその時は必然性をと思うのですが、抜けてしまう辺りはまだまだ意識するところが足りないように思います。他の拳士の方ともその後で二段抜を行いましたが、今度はいかにして丁字で相手を攻める事が出来るかも課題になったように思います。

大会の練習では、受身を取るのがメインになりますが、いかにして綺麗に技が見せられるかが課題になりました。

受けようと思うと、どうしても不自然な動きになってしまい、自分から倒れに行っているようになっているような気がします。そうではなく、あくまで技がかかったから倒れる。その技の中に理があるように形を作っていきたいと思います。また個人的な話ではありますが、大会を通してより健康増進に繋がるように演武や修練を行うことを目標にやっていきたいと思います。

(近藤 健太郎 記)