令和2年2月17日木曜日の修法記

助教、道院長の指導のもと科目の復習と圧法、活法を行いました。

助教が講習会に参加してその際にあった圧法を指導して頂きました。

外押受突、内押受突

外押受、内押受の際に受けるのは攻者の寸脉穴になります。その位置の確認をしました。

通常の位置よりも拳を握ることによって位置が変わることを確認しながら行いました。

攻者の横振突は守者の三日月(大迎穴)からある方向に向かって打ち込む。

送肘攻

送肘攻でも圧法を用いて行いました。肘の力が強い場合に用いることを指導してもらいました。

活法

金的を受けて悶絶している場合に足を伸ばす方法

金的を受けてある程度姿勢を意地出来るぐらいの場合に座位で行う活法

起きれないぐらいの場合の活法

脳活 横振突などを受けて気絶した場合の気絶からの起こし方。

座位で姿勢を維持しながら特定の経穴を押圧する。

考察

今日の気づきとしては、動けなくなるぐらいやった先にまた見えてくる物があると言う事です。今日は修練が始まる前に受身を連続で行っていました。

それを行った後で修練を行ったのですが、自分自身が今まで力が出ていると思っていたのは上半身の力で、下半身の力がまるで使えていないと言う事に気づきました。

日頃の修練ではクタクタになってからする事がないので、あまり気づかないことだったのですが、受身をやり続けた事によりある意味で力が入らない状態になりました。自分の中で下半身の力が使えて来たなと思っていたものが全くの見当違いで、上半身ばっかり強くなっていた。力が入らない状態で修練を行った事が無かったのでとても新鮮に思えました。何でそんなことに気づかなかったのだろうと思うとまだまだ元気が余っている状態だったのだと思います。何回も法形修練を行って力が入らなくなってもう無理だと思った時に技が出来るようになる。言葉の上では知っている事でしたが、思っている以上にクタクタになることは少ないように思います。日頃の修練では中々そのような状態になることは珍しいですが、日頃自分がやっているのが如何に余力を持て余したものだったのかと思いました。そのような状態に日頃から追い込む事によって新しい物が見えてくるのかなと思うと、とても面白く感じました。一人ではそこまで行くことは難しいかもしれませんが、そのようになるようにまた日々修練に取り組んで行きたいと思いました。

(近藤 健太郎 記)