令和2年3月12日木曜日の修法記

本日の稽古は基本修練を行ったあと、副道院長、助教の元、復習科目として「腕十字固めより立合掌固」 「両手寄抜」 「十字抜(片手)」 「十字小手(片手)」の修練を行いました。

「腕十字固より立合掌固」

数少ない仕掛け技の一つで

守者より動き始めます。

攻者の腕を掴み仕掛けます。攻者の掌が上に向き、その腕を引かれたとしても攻者の身体が崩れてしまう場所に位置を取り目打。

攻者の背中と守者の背中が合うような位置で腕十字固。

攻者の肩を押して身体を崩すのではなく、攻者の腕を前に回しだして崩し立合掌固。

立合掌固を極める際の左手の操作として攻者の手首一点に指を掛け、斜め上に絞るように引く。右手の操作として攻者の手のひら全体ではなく親指側を中心として回し下げていく。

「両手寄抜」

鈎手の際に自分の肘を一度、正中線にいれてから行う。そうすることにより攻者の手が下に向くようにする。左手は攻者の前だと力がぶつかり合ってしまうので少し外側に開くようにする。

「十字抜(片手)」

手刀切の際は前体重、そこから後ろ体重になりながら十字抜を行う。体重移動を意識しながら行う。

「十字小手(片手)」

手を自分の胸につけ身体から離れないようにし、攻者の手首、肘、肩の高さが一直線に腕がS字になるように行います。十字小手を掛ける際、身体は真っ直ぐのまま足を引いていきます。

考察

まだ技の名前、手順でさえ覚えきれていない状態ですが、修法記を書くことにより技を文章化し、考えることで再確認ができました。

また違う方向性からもひらめきがうまれるような感覚があり、楽しみが増えました。これからも少しでも成長できるように頑張っていきたいと思います。

(用水原 理恵 記)