令和2年4月9日木曜日の修法記

本日の修練は、基本稽古を行った後、法形科目の復習を行いました。

・引天秤

経絡の膊折に外腕刀を当て自分の方に天秤をかける。

・逆小手逆手投

いきなり投げようとすると、相手は固まるか柔らかい相手なら体勢が真っ直ぐに戻ってしまったり足が出るので、守者の右手は相手の肩甲骨を触り、さするように相手の右手まで持っていく。そして、相手の肘を鳩尾を通って守者の方へ出させる。相手の脇に向かって、力を与える。相手の膻中と自分の膻中と自分の肘の三点が真っ直ぐになる位置に移動すると相手が弱くなる。

・考察

本日は二種類の技を重点的に行いました。最近の稽古を行って感じたのですが、色々な技をやっていくよりも同じ技をひたすら掛け続ける方が感覚を身体に身に付けることができ、指導をしていただいたりしても色々な技術や意識の使い方等のより深い内容を教えていただけるように思います。そして、その技で教えていただいたものが他の技にも繋がり、日常生活にも繋がっていくのではないかと思います。常に日常生活にも繋がる稽古を行っていき、自分の変化・進化を続けていくような意識の在り方で取り組んでいこうと思います。

(山崎 颯太 記)