令和2年10月5日月曜日の修法記

本日は基本修練 の後に法形修練を行いました。開足中段構からの振子突を行い、体重移動と 手の向きと膝の向きの確認を行いました。または前方に人を立たせ間合いと運歩法の確認を行いました。法形修練としましては、 片手寄抜、片手十字抜、 下段返を復習しました。特に 鈎手手法の形について(手の開き方、親指の方向、肘を身体に付ける場所など)再確認しました。何度も回数を重ねていくと、初めて師匠に教えていただいたところの技からだんと離れ 各個人が勝手な解釈のもと、技を創作していることが見受けられます。まずは師匠の技をできるようになること。師の格に至ることから始めることを、特に有段者になる前にそれを体に覚えさせることを第一義としています。法形の意味や形の力を理解できるようにまずはつとめていけたらと思っています。技が窮屈であってもその窮屈さを利用できるように、または 相手の攻撃に対応できるような体構 と心構を養えるような経験を積むこととと思っています。 限られた修練時間の中で、 より精度の高い経験を積めるような準備をしていきたいと思います。

(嶋立 幸司 記)